離婚の理由と原因 離婚のランキング

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離婚とは、法的に結婚している夫婦がその関係を解消することを言います。法的には認められていない内縁関係の夫婦が分かれたとしても離婚とは言いません。復縁に向かって努力はしてみたものの、やはりうまくいかずに離婚の道を選ばれる方がたくさんいます。離婚を経験された方の多くが結婚よりもエネルギーを使ったと言います。離婚へむけての手順は、ことが進むほど大変な労力が必要と言われています。

離婚というのは、人生においての大きな決断です。その大きな決断をする理由とはどんなケースがあるのでしょうか。今回は、離婚の原因や理由そして離婚に向けての準備のしかたなどを紹介します。

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離婚の理由ランキング

①性格の不一致

近年、増え続けているのが、これといった特別な理由がない離婚です。結婚生活を続けていくうちに見えてくる考え方や価値観の違いです。

②浮気

今は働く女性が多く、夫の浮気にがまんすることなく、あっさりと離婚を選択するようです。また、最近は妻の浮気も増えています。

③暴力をふるう(DV)

夫が妻に暴力をふるうケースが多いですが、妻から夫へのDVも増えています。時代の流れで強い女性が増えています。

④精神的な暴力(モラルハラスメント)

自分の言動を全否定された場合は精神的なダメージが大きく、離婚となるケースが増えています。

⑤子どもへの愛情がない

子どもへの愛情が感じられない場合、子どもや自分の将来を考え離婚を決意する方が増えています。育児放棄など子どもへの愛情が不足している親が増えています。

⑥実家や親族との折り合いが悪い

実家や親族との付き合い方で、夫婦で言い争いになり収拾がつかなくなる場合があります。夫の実家や地方の風習や文化の違いが問題で離婚になるケースが多いようです。

⑦家庭を省みない

離婚の原因としては常に多く挙げられています。夫が毎晩飲み歩く、仕事ばかりで育児や家事は放棄するなどです。逆に、妻が家事をまったくしないというケースも増えています。

⑧生活費を渡さない

妻からの離婚の原因として多いのが、生活費の問題です。夫が妻や子どもに生活費を渡さないということは、法律上は許されることではありません。

⑨浪費癖

趣味やギャンブルなどにお金を使いすぎる問題は、夫婦ゲンカの原因にもなります。浪費癖が治らないのであれば、自分や家族の将来のために賢明な判断かもしれません。

⑩親との同居を拒否

いつの時代でも親との同居問題は離婚のきっかけになっていきます。高齢化社会は同居だけでなく介護の問題も離婚の原因になるようです。

夫側の離婚の理由

①性格の不一致

②精神的な暴力(モラルハラスメント)

③浮気

④実家や親族との折り合いが悪い

⑤性的な不調和

⑥浪費癖

⑦親との同居を拒否

⑧暴力をふるう(DV)

⑨家庭を省みない

⑩病気

妻側の離婚の理由

①性格の不一致

②生活費を渡さない

③精神的な暴力(モラルハラスメント)

④暴力をふるう(DV)

⑤浮気

⑥浪費癖

⑦家庭を省みない

⑧性的な不調和

⑨実家や親族との折り合いが悪い

⑩酒を飲みすぎる

最近の傾向

夫が突きつけた離婚原因の3位は妻の浮気です。最近では妻の不倫が増えています。また、夫側の理由として妻の暴力の割合が増えています。数的には夫の暴力が多いですが、妻の暴力は年々増加しています。

性的な不調和の原因は、セックスレスの他に、理解できない性行為の強要もあります。この場合は離婚が認められるケースもあるようです。また、肉体的な暴力よりも精神的な暴力が増加しています。最近の傾向としては、女性が強くなって男性が弱くなっていることがうかがえます。女性の時代の到来です。

離婚に必要な理由

相手が話し合いで離婚に合意してくれない場合、裁判手続きで離婚することになります。この時、次の5つ理由に限り離婚が認められます。

①浮気・不倫

②悪意の遺棄(配偶者や家族をほっておくこと)

③3年以上の生死不明

④配偶者が強度の精神病にかかり、回復の見込みがないこと

⑤その他婚姻を継続し難い重大な理由があるとき

まとめ

最近では“バツイチ”という言葉も一般化して、離婚することは特別めずらしいことではありませんし、暗いイメージもなくなりました。しかし、顔も見たくない相手と、子どものことや養育費、慰謝料、財産のことなど、たくさんの事を話し合わなければなりません。結婚するときよりも考えなければならないことや法的な知識も必要になります。そこで、離婚を考えだしたときにどうすれば良いかについてご案内します。

一人で悩むより専門家に相談しよう

多くの方が離婚問題に直面したときに、まずは親などの親族や、親しい友人や知人などに相談すると思います。身近な人たちの手を借りながら、離婚問題を解決できる方もいらっしゃいますが、あまり良いアドバイスを受けられないのも事実です。

いざ、離婚となったときに、その知識の有無で、今後の展開に大きな差が出てきます。高度なプライバシー問題である離婚相談は、やはり専門家に任せて、離婚を有利に進めることをおすすめします。

離婚に関する相談機関

①都道府県や市町村の市民相談室

行政サービースの一環として、弁護士が相談に応じてくれます。相談料は無料ですが、時間的な制約があります。

②家庭裁判所の家事相談

あまりなじみのない場所ですが、親切に相談を受け付けてくれます。

③離婚カウンセラー・行政書士・司法書士

離婚カウンセラーは、離婚で悩んでいる相談者に精神的な観点からアドバイスをしてくれます。(法的な確かなことは弁護士に相談してください。)公的な書類作成や各種の手続きなどは、行政書士や司法書士さんに相談すると大変助かります。(離婚調停、裁判の代理などは行えません。)

④法テラスの利用や弁護士に相談

法テラスは費用がかからずに、弁護士に法律上のトラブルの相談ができます。各地方には法テラスの事務所があり、ホームページもあります。あらかじめ揉め事をさけたい場合は、費用はかかりますが弁護士に相談するとスムーズに事が運びます。

弁護士の探し方、選び方

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