弁護士の探し方、選び方

shutterstock_56507059結婚は簡単に出来ますが、離婚は結婚の何倍も大変で、離婚を決めてから、離婚後生活が落ち着くまで想像以上に精神的に負担がかかります。話し合いですんなり離婚問題に終止符を打てる夫婦も中にはいらっしゃいますが、泥沼になる夫婦も沢山いらっしゃいます。ストレスの多い離婚問題のトラブルを減らすには、当たり前の話ですが弁護士を依頼することでスムーズに事が運びます。

ですが、皆さんご存知の通り弁護士費用は決して安くはありません。弁護士に依頼するにこしたことはありませんが、弁護士費用はいくらするのだろう。どこに頼めばいいのだろう。弁護士さんてなんだか怖い。。等、弁護士に依頼することには不安がある方が多いのではないでしょうか。

弁護士の依頼なしスムーズに事が済んだ場合(離婚後も)は良いですが、費用がかかるからといって、依頼せずに相手のいいような離婚になり悔しい思いをすることもあります。弁護士についての少し知り、後悔のないよう自分が納得した上で、依頼するしないを決めましょう。

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弁護士に頼むべきか頼まないべきか

・相手に離婚を切り出されたが自分は離婚したくないと思っている
・自分は離婚したと思っているが、相手が離婚に同意してくれない
・相手が浮気をしたので、相手または不倫相手に慰謝料請求したい
・財産分与、養育費で揉めている
・離婚後の子供との面会、会う会わない
・親権をとりたい
・協議離婚(話し合い)で話がまとまらない
・調停離婚がうまくいかない
・養育費を相手に請求したい
・離婚の意思が強いことを相手に示したい時
・相手が弁護士に依頼している場合

相手が弁護士に既に依頼している場合は要注意です。よくわからない間に決まってしまいます。早急に依頼することをお勧めします。

弁護士依頼、実際に弁護士は何をしてくれるのでしょうか

依頼者に変わって、全ての手続きを行ってくれます。
交渉、調停、裁判いずれの場合でもすべて行ってくれます。

離婚するのに、相手と話し合い・交渉をしますが、直接話す必要がなくなります。
慰謝料なんていらない、養育費なんていらない、もうさっさと別れたいなどと感情的になったり、余計なことを言い不利になったり、離婚後後悔するなどの問題はなくなります。
冷静に、自分(子供がいれば子供も)の離婚後の生活や環境、子供の将来について弁護士と相談し、弁護士が伝えてくれます。

話がまとまった場合の手続き一切(合意書の作成等)

離婚協議書公正書など、書き忘れや、書いてなかった・・などの箇所がなくなることで、離婚後のトラブルの有無、大小に関係してきます。

調停離婚の開始にあたって提出する申立書
手続きの進行に応じて各種の証拠書類の提出や主張を書面にして提出するよう求められる場合それら一式
調停の内容は、重視されることが多く、調停の準備・対応がとても重要になってきます。ですので、何となく・適当に行うことは非常に危険だとお分かりになっていただけるかと思います。

裁判離婚は、裁判官が、法と証拠に基づいて離婚が認められるか否かを判断します。親権、養育費、慰謝料等、より有利な離婚を勝ち取るためには、しっかりとした法律的な主張やこれを裏付ける証拠を提出が求められます。弁護士に依頼することで、訴状や準備書面の作成、証拠の選別・提出のほか各期日への出廷等必要な対応の全てを行ってもらうことが可能です。

弁護士へ依頼するタイミング

離婚は弁護士依頼のタイミングが必要になります。

・協議離婚で話がまとまらない
・調停がうまくいかない
・相手が弁護士に依頼している場合

相手に有責の証拠(例えばDVや不貞・他)があり、相手に資産や収入がある場合は、財産分与、慰謝料、養育費の金額が変わってきます。早くから弁護士に依頼した方が得策です。反対に相手方に資産も収入もない場合、ない袖は振れません。争う時間は無駄になる可能性が高いです。

離婚に同意してくれない場合、離婚の意思が強いことを相手に示したい時場合も、弁護士に依頼すると離婚したい意志が伝わります。

冒頭にもありましたが、相手が弁護士に依頼している場合などは、早急に対応することをおすすめします。

弁護士に頼むメリットデメリット

メリット
・離婚の意思が強いことが言わずとして相手に伝えられる。
・面倒な書面や話し合いを自分で行う必要がなくなる。
・弁護士(離婚を得意とする弁護士)に依頼することで、
法律の知識はもちろんのこと、過去の判例、実際の経験を提供してもらうことが
可能

デメリット
弁護士費用がかかります。

弁護士に包み隠さず話すことになります。(話づらい場合は女性弁護士に依頼しましょう)

良い離婚弁護士の探し方

・知人・友人の紹介
良い弁護士を知っている方がいたら紹介してもらおう
離婚調停を依頼したことがある方からの紹介なら尚良い
紹介者がいないと受任しない弁護士
お互い紹介者がいた方が安心感がある

・弁護士会に法律相談を申し込む
各都道府県の弁護士会では有料の法律相談で、法律相談をし、弁護士を探す方法

・財団法人法律扶助協会

財団法人法律扶助協会は、法務省や地方自治体、日弁連などの団体から補助金・援助金・寄付金によって運営されている公益法人です。

・その他の法律相談

区役所法律相談や市役所法律相談
商工会議所の法律相談
商工会の法律相談

各市区町村役場や商工会などでは、定期的に弁護士による無料法律相談を実施してします。相談できる時間はだいたい30分です。
但し、その場で正式には依頼したり、相談時に弁護士の連絡先を聞くことはできません。

インターネット・電話番号から探す

インターネットや電話番号で探す場合、アポをとってから弁護士事務所に伺いましょう。

 どの弁護士に依頼した方がいいの?

弁護士に依頼すると言ってもどこでもいいわけではありません。弁護士にも得意分野があるのです。離婚問題には離婚を得意としている弁護士に依頼することが1つの鍵になってきます。

弁護士選びのポイント

・離婚問題を多く扱ったことのある弁護士

・離婚問題にに関する経験、知識が豊富であること
財産分与、慰謝料や年金分割、親権、養育費これら問題が絡み合っている上にメンタル的な問題も多く、それらを配慮してくれるような人等、離婚に強い弁護士に頼むことが鍵になってきます。

・弁護士には包み隠さずなんでも話す必要があります。
相手が男性だと話づらいと思う場合は、女性弁護士にお願いすると良いでしょう。

・あなたの話をよく聞いて、この先どのように離婚へ向けてを進めていくのかの判例や法律論を含め分かりやすく説明してくれる人

・また、いいことばかり言わなく、有利不利、自分の落ち度なども話して
くれる弁護士を選びましょう。弁護士は忙しいものですが、あまりにも忙しく話し合いも出来ないような弁護士は避けましょう。

・自分が話しやすい自分に合う弁護士にお願いしましょう。もし、依頼してしまっても、話をよく聞いてくれない、話しづらい、など不安が残る場合は、コストがかかってしまいますが、他の弁護士に変更することをおすすめします。

・必要経費、時間などの詳細を明確に話してくれる誠実な弁護士を選びましょう。
・過去に離婚調停などの実績がある

・弁護士費用、着手金、報酬、等の説明がある。

高すぎても困ってしまいますが、安すぎる場合も手抜きされたりする等があるかもしれません。
弁護士費用について算出基準、支払いの方法、支払う時期をよく説明してもらってください。
自分でもどのくらいかかるのか計算した上、もし自分の試算より大きく違った場合
理由を聞き、説明を受けてください。

自分で離婚問題に強い弁護士を見つけることはとても、難しいことです。弁護士事務所は〇〇弁護士事務所と看板を掲げているだけですので、その弁護士の得意分野や実績や、性別、人柄等は分かりません。

また、自分で自分に会った弁護士を見つけだすには、時間と労力またお金が必要になってくることでしょう。その場合、弁護士を斡旋してくれる機関などにお願いするとよいでしょう。

弁護士に相談する相談内容や、自分の要望伝えるだけで、自分にあった弁護士を紹介してくれます。

弁護士へ相談する時のポイント

・事前に電話でアポイントをとり予約する。
・無駄な時間がないよう弁護士への相談は、予め聞きたい内容をメモしておき、簡潔明瞭に要点を整理し伝えます。
・判断材料(戸籍謄本、登記簿謄本、収入明細、探偵の報告書、他)を持参にすると、具体的な話ができスムーズです。

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