離婚問題、浮気の悩み、探偵を依頼する時どうしたらいい?

探偵 依頼

探偵に依頼することは、たぶん誰もがはじめての経験になると思います。わからないことだらけだと思いますし、そもそも探偵事務所自体がうさんくさい、なんて不安に思っていることもあるかもしれません。今回は少しでもそんな不安を解消するため、探偵事務所の選び方から、料金の相場、依頼方法まで詳しく取り上げてみたいと思います。

探偵に頼める依頼内容

まず最初に、探偵社・興信所ではどんな依頼事を引き受けてくれるのか見ていきたいと思います。探偵事務所によって調査する内容には幅がありますが、大まかにわけて下記の内容になります。

□人物調査(結婚・浮気)

もっとも多い調査依頼が人物調査です。その中でも突出しているのが浮気調査と言われています。そのため浮気調査に特化した探偵事務所も数多く存在しています。その他、結婚前に相手の家族をはじめとした人間関係を知りたいという頼み事も多く、これも人物調査に入ります。

□行動調査(素行・家出・所在)

子供や配偶者が家出をした時、どこに行ったのか、何をしているのかなどを行動を調査することを指します。

□車両・盗聴器類の発見

トラブルの多い盗聴機問題。盗聴されているかも、と心配になっている人も多く、一度調べてみると安心できるということで、こちらも依頼が多い案件です。

その他にも例として・・・

・お金を返さず行方知らずになった友人を探してほしい

・警察が対応してくれないストーカーを調べてほしい

・子供がいじめにあっているか気になる

・家の近くに怪しい車が停まっているので持ち主が知りたい

このように、自分ではなかなか調べることが出来ない心配事や悩み事の調査を、探偵社に頼むことが出来ます。

探偵に頼むときのメリットデメリット

探偵に依頼するべきか、やめておくべきか。もしかすると何日も悩んでいる方も多いかもしれません。そこで次は、探偵に頼むことでどんなメリット・デメリットがあるのか見ていきたいと思います。

<メリット>

・個人で調べるよりも詳細な結果を知ることができる

・自分で調べることによる精神的負担がない

・裁判を考えている場合、資料として有益なものが集められる

・誰にもバレないように動いてくれる

<デメリット>

・費用面がかかる

・詐欺に引っかかる可能性が心配になる

・調査が失敗する可能性もある

探偵社に依頼することに対するデメリットは「お金がかかること」の他にも、「探偵に依頼する事自体が不安」というものが大きいのではないかと思います。

探偵社に調査を依頼するかしないかは、もちろんこれを読んでくださっている方の判断にお任せしますが、まずは自分がトラブルに巻き込まれないためにも、安心できる探偵社を選ぶことはとても重要なことになります。

探偵を頼む費用の相場|探偵や興信所の基本的な料金内容

各探偵社・興信所に問い合わせをして、見積もりを計算してもらうことも出来ますが、いきなり連絡を取るのは勇気がいりますよね。そのため、だいたいの相場や基本的な料金システムがどうなっているのかを説明したいと思います。

①調査費用の相場、計算方法

調査においてかかる費用のほとんどが人件費です。そして、調査というものは基本的に2名体制で行われることになります。

□2名で1時間あたり1万5千円~2万円前後が相場。

□上記に諸経費がかかる(交通費・機材費など)

たとえば1時間2万の費用で、1日6時間の尾行調査を依頼した場合、2万円×6時間=12万円という計算です。ここにプラスで諸経費がかかります。相場ではありますが、一度の調査で発声する費用の平均は20~50万というのが一般的であるようです。

②調査費用の主な内訳

見積もりを出された場合、内訳はこのような形になっていることが一般的です。

・調査料金 → 人件費、日当、危険手当

・成功報酬 → 調査が成功した場合に支払う報酬

・経費   → 交通費、通信費、機材費、車両費

・手数料  → 報告書の作成費、証拠映像の制作

料金形態のパターン

探偵社によって、料金形体が異なる場合もあります。どのシステムが自分にあっているかは、自分が何を依頼したいのかで考えてみるのが良いと思います。

(1)時間で費用が決まる時間型

上記の「調査費用の相場、計算方法」で説明した方法。調査員が実際に動いた時間分で支払うシステムのため、解りやすいという利点です。しかしあくまで人件費という扱いになるため、この他に諸経費がかかることは覚えておきましょう。

「週末だけ夫が何をしているのか、調査してほしい」このように、あらかじめ調査してほしい曜日や時間が決まっている場合は、このタイプを選ぶことで費用が節約できます。

(2)料金パックなどがあるパック型

一律の料金の中に全ての諸経費が含まれている方法。1時間あたりの調査費用も他と比べて低く設定されています。調査が長期に渡る場合は、パック型は費用が抑えられます。逆に、短期間で調査を終えた場合に割高になる可能性があります。

(3)成功した場合にのみ支払う成功報酬型

依頼する時に着手金を支払い、調査が成功した時に報酬金を支払う方法です。結果が出ない場合は支払う必要がないため、お得なシステムとも言えます。とはいえ「成功」の定義をきっちり決めておかなければ、トラブルの元になります。(例として、浮気していなかった、という結果も調査は成功になります)

探偵の依頼料金をできるだけ安く抑えるには?

探偵社に依頼するということは、決して安く気軽に出来るものではありません。調査費用はできるだけ抑えたいという気持ちがあると思います。費用を抑えるためには、自分なりにやっておくべきことがあります。

□見積もりは一社だけではなく、複数社出してみる

大切なことですが、良い探偵事務所を探すためには、各社で無料の見積もりをつくってもらうことが必要です。これによって、その会社の良し悪しがわかる場合もあります。もちろん安いから良いというわけではないので、対応を含めしっかり見極めましょう。

□目的を明確にする

浮気調査の場合、「本当に浮気をしているのか」と「裁判で有力になる証拠が欲しい」では意味合いが違ってきます。ただ事実を知りたいだけなら、浮気現場の写真を1枚撮ってもらえれば良いことです。どの程度「調査してもらうか」は明確にしておくことが大切になってきます。

□調査対象者の生活パターンを把握する

たとえば夫は「何曜日」は「電車」で「あの場所」に行く。ただそれだけのことかもしれませんが、具体的な情報があればあるだけ調査はスムーズに行われます。移動は電車か、車か、タクシーか、そんな最低限なことでも構わないので、自分なりに把握しておくことが後になって得をすることにつながるかもしれません。

□出来るかぎり協力をする

費用を抑えるためには「調査が出来るだけスムーズに終わる」ことが一番です。そのために、あたな自身も出来るかぎりの協力を惜しまないことがカギになります。

・パソコンのネット履歴を確認

・ポケットや財布の中に入っているレシートの確認

・クレジットの明細を確認

相手に気がつかれないように注意したとしても、上記のようなものは比較的簡単に確認することが出来ます。これによって対象者の行動パターンなどがわかるため、かなり有益な情報につながるのだと言われています。

探偵の行う調査の成功と、失敗の定義

有力な情報(知りたかった答え)が掴めたからといって、それが成功とは言い切れません。情報を掴んだとしても、相手に「調査をしていることがバレてしまった」ということが起きれば、これは失敗に当たります。完全にばれることがなくても、不審がられてしまったことで関係が悪化するかもしれませんので、これも失敗にあたります。ストーカー調査をしている時、犯人にバレて逆上されてしまい危険な目に遭うなんてことは、もちろん論外です。

探偵社や興信所と「成功」がどこにあるか、確認しあうことも悪質なトラブルを避けるためには大切なことになります。そのためには自分が何を知りたいのか、どこまで調査をしてもらいたいのか、その部分を今一度明確にしておきましょう。

探偵に調査を依頼してから実際の調査までの流れ

①探偵事務所・興信所探し(無料相談)

まずは良い探偵社を見つけることが必要になります。無料相談を実施しているところが多いので、無料の見積もりは複数の会社で作ってみることをお勧めします。(費用が安いからといって、良い場所とは限らないので気をつけましょう)見積もりまでは匿名で出来る場所がたくさんあります。名前を出さずに済むので、不安な場合はこういったサービスを利用しましょう。

②見積もり→契約

無料相談で見積もりをつくってもらい、それに納得できれば契約になります。ここからは金銭の絡む契約になるため、匿名のままでは出来ません。この時、キャンセル料や追加料金についての説明もきっちりと行うようにしましょう。

③依頼者側からの情報提供・前準備

前述した「探偵の依頼料金をできるだけ安く抑えるには?」でも説明しましたが、調査をスムーズに進めるためには依頼者側の情報がどれだけあるかで費用が大幅に変わってきます。その他にも、何を目的とするか調査員に対して明確にしておくことも必要です。

④実際に調査が開始される

依頼者の情報によって、どういった調査が行われるのかが決まり、実際に調査員が動きます。達成するまで長い期間がかかる場合もありますし、短期間でスムーズに解決することもあります。

⑤結果の報告

調査報告書が作られますので、それによって今後どうするかを考えることになります。たとえば浮気調査だった場合「裁判に持ち込んで慰謝料を貰う」と考えた場合、そのまま弁護士を紹介してくれる場所もあります。

結果の報告は、次のステージのはじまりです。どのような結果を出ても前向きに考えることが必要なのかもしれません。

優良な探偵の選び方

信用に足る探偵社を自分だけで探すのは大変です。まずほとんどの方が依頼をしたことがなく、依頼をしたことがある方でも、大抵は人に話す事を拒むため、なかなか見えにくい業種だと思います。自分にぴったりの良い場所を探すのはなかなか難しいことですが、最低限悪徳業者を避ける方法ならあります。注意しなくてはならない項目もあるため、参考にしてみてください。

①探偵業届出番号が記載されているか

探偵というものは、誰でもなることができます。とくに資格などがない業種です。そのため、必ず探偵業届出を出さなくてはなりません。HPを設けている探偵社であれば、必ず探偵業届出番号が記載されているので、それを確認しましょう。事務所を直接尋ねる場合でも、探偵業届出は目立つ所に置いてあるはずです。面倒がって公安委員会に届出を出していない業者はこれで確認できます。

②オフィスの所在地が明かされている

事務所がレンタルオフィスであったり、転送電話などを利用して会社を大きく見せている場合もあります。訪ねてみたら何もなかった、なんてことがないように、住所の記載も必ず調べましょう。グーグルマップなどを活用するのも良い方法だと思います。

③行政処分を受けたことはないか

過去に違反行為をした場合、営業停止命令・廃止命令などを行った悪徳な探偵事務所(過去3年間)を、各都道府県の公安委員会が公表しています。住まいの地域ごとに誰にでも閲覧できるHPがあるので、そこに記載がないか一度確認してみましょう。

④料金体系は明朗であるか

高すぎるのも困りますが、だからといって安ければ良いというものではありません。特に最初にあまりに安い金額を出された場合は、後々になってさらに請求をされる恐れもあるので、料金体系がはっきりと明朗であることは良く確かめましょう。ここで料金の説明が不十分だと感じた場合は注意が必要です。

 悪徳な探偵社に依頼してしまった時

万が一悪徳業社に依頼をしてしまった場合は、自分だけで対応せずに、すぐに消費者センターに相談しましょう。

⑤探偵探し専門の会社を利用してみる

条件に合った探偵事務所を変わりに探してくれるシステムがあります。これは「調査をしてほしいこと」「住まいの地域」などを考慮して、登録されている探偵事務所から見積もりを無料で提示してもらうことができるシステムです。ここに登録されている探偵社は一定の基準を満たしているため、信頼できる会社を紹介してもらうことができます。こちらからの条件に対して、提示された見積もりに納得が行けば、そこを利用するもの良いかと思います。

探偵を依頼するために大切なこと

探偵に依頼を考えているということは、何か大きな心配事や不安なことがあるのだと思います。しっかりと調べて取り組めば、必ず力になってくれる場所は見つかります。良い方向へ進むように、確認は怠らず、うまい言葉に騙されないよう注意してください。

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