夫とのセックスレスで離婚に悩む|性交拒否で旦那と離婚するための条件とは

離婚のセックスレス問題

セックスレスとは、夫婦間で性的な営みがなくなることを指します。実はセックスレスというのは離婚の原因の中でもかなりの割合を占めるもの・・・どちらかが一方的に性交渉を拒否してそれが続いた場合は、拒否された側が慰謝料請求した上離婚することもできるのです。そんなセックスレスについて詳しく見ていきましょう。

セックスレスとは

セックスレスとはシンプルに言えば夫婦間でのセックスがないことを指します。セックス以外にもキスやペッティングがないことも含まれます。

ただこのセックスレスとして認められる期間というのが難しいところで、夫婦によって「セックスレスだなと感じる期間」はマチマチです。一般的には半年くらい性交渉がないと、セックスレスと感じることが多いとのこと。

セックスレス(夫に拒否される)理由

妻が夫から性行為を拒否されるタイミングというのは、やはり出産してからが多いです。「妻を母親としてしか見れなくなった」「子供の世話に追われている姿を見て女性を感じなくなった」などなど・・・。

妻側としてはしょうがない部分ですが、子育てがセックスレスを引き起こすのは事実としてあることなのです。

セックスレス(私(妻)が拒否する)理由

逆に妻側が夫の性的欲求を拒絶するのはどのような場合なのでしょうか?こちらはあまり統一性がない、というのが実際のところです。夫とセックスしたくなくなるタイミングは妻によってかなり異なってきます。

結婚してすぐにイヤになってしまうこともあれば、子供を産んで数年してからセックスしたくなくなることもあり・・・。ただセックスレスになってしまう根本には「夫に対して生理的嫌悪感を抱くようになった」という部分は共通しているようです。

日本人夫婦のセックス回数

コンドームメーカーの相模ゴム工業が3年前に実施した調査によると、日本人の夫婦が一ヶ月に行うセックスの回数は2回ほどだそうです。これは海外の夫婦と比べると非常に少ないもの。とくに30代・40代が他国に比べて少ないようです。

配偶者とのセックス頻度

相模ゴムの調査によると、20代の男女が一ヶ月にするセックスの回数は4回程度だそうです。そして30代が2.5~3回、40代になるとぐっと減って1回するかしないかという程度にまで下がってきます。

セックスレスの改善・解決方法

セックスを解消するにはどのような工夫が必要なのでしょうか。まずはお互いを「お父さん・お母さん」として認識しすぎない、というのが大切になってきます。やはり家庭内での役割を顕著にしてしまうと、どうしても男女としての欲求は沸いてこなくなってしまうようです。なのでセックスレス解消方法としてはお互いを名前やあだ名で呼び合う、というのがおすすめです。

またセックスしたいという欲求を恥ずかしがらないで言葉にする、というのも重要です。日本人はセックス=恥ずかしいものという認識が他国に比べて強すぎると言われています。この部分を解消するためにも、「今日はセックスしたいんだけど、どう?」と配偶者に気軽に聞けるような雰囲気作りをするのがベストになってきます。

セックスレスで離婚するための条件

前述したように、セックスレスは離婚の原因として認められます。ただこの「セックスレスだった期間」の線引きが難しく、どれくらい拒否されたら離婚原因として認められるのか?というのは弁護士でも頭を悩ませるところです。少なくとも年単位のセックスレス期間がないと、離婚はできないということは頭の中に入れておいていただきたいですね。

また妻が出産したばかりでなかなか性交渉ができない、病気になってしまって性交痛が出るなどの「正当な理由」がある場合はセックスレス期間として認められないこともあります。

セックスレスが夫婦に及ぼす影響

セックスというのはいわば夫婦のコミュニケーションです。コミュニケーションならば普段言葉でしているから、あえてセックスする必要もない!と思っている方もいるかもしれませんが・・・。やはりセックスでできるコミュニケーションというのは夫婦間だけの特別なもの、言葉のやり取りとは違ったものがあるのです。

それに片方がセックスしたいという欲求があるのに片方が拒絶してしまうことは、相手のアイデンティティをないがしろにする行為でもあります。セックスレスが続くと「夫婦でいる意味はあるのか?」「同居人と変わらないんじゃないか?」という配偶者への不信感が発生する要因にもなりかねません。

やはり定期的にセックスをしてお互いのことを深く知る又は存在を再認識する、ということは重要なのです。これがなくなっては夫婦として成り立たなくなる、というのが法律における見解でもあります。

性交不能症(性機能障害)男性女性どちらも

EDなどをはじめ、体の都合上どうしても性交渉ができないことがあります。しかしこれも配偶者のセックス欲求を拒絶していい理由としてはなかなか認められづらいです。病気になってすぐにならばセックスできないことも許されますが、これが何年も続くようであれば「正当な離婚原因」として認められてしまいます。

性的異常

配偶者の性異常が原因でセックスレスになった場合は、拒否している側が有責にならない場合があります。客観的に見て過激な性的要求をしてくる・無理やりセックスを求めるなどの性異常が認められれば、セックスをしたくないと拒んでいた側も離婚の際に慰謝料を払うことはありません。ただ相手が「性的異常者」だという証拠を集める必要がありますので、注意してください。

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