モラハラ夫の特徴とチェック方法|離婚するには

モラハラ 離婚

最近話題になっている「モラハラ」。家庭において、相手のモラルを侵害するような発言を指すのがこの言葉です。

ただモラハラ発言単体を切り取って離婚原因にすることはなかなか難しいようで・・・配偶者に「モラハラ」を感じたら、どのように離婚まで運んでいけばいいのかをしっかり勉強していきましょう。

モラルハラスメントとは

モラルハラスメントとはざっくり言うと、「配偶者に対して精神的にダメージを負わせるような発言・行動」を指します。言葉だけだと思われがちですが、発言だけでなく行動もこのモラハラの範疇になります。DVは直接的な暴力によるものですが、モラハラはいわば「言葉・態度の暴力」といったような感じです。

DVよりも厄介なのはこの「モラハラ」の線引きが難しいから。どこまからモラハラ発言なのか・・・人によって抱くイメージや印象も変わってくるので、弁護士も離婚原因として立証するのが難しいと言われています。ただ一昔前よりもモラハラの認知度は高まっているので、しっかり証拠を集めて裁判で提示すれば離婚できる可能性は高いです。

モラハラとパワハラとセクハラ

世間にはいろいろな「ハラスメント」がありますが、ここで代表的なハラスメント3つを紹介していきましょう。モラハラとパワハラとセクハラはどのような状況を指すのでしょうか?

・モラハラ

主に相手の精神的にダメージを負わせるような発言・言動をしたときに、「モラハラ」と位置づけられます。

・パワハラ

仕事などにおいて、目上の人間が下の人間に権力を使って無理強いすることです。

・セクハラ

性的な無理強いをすること。これも仕事において「相手が逆らえない」という状況で行うことを指します。

モラハラチェック

モラハラしている側の人間というのは、自分の言動のまずさに気づいていないことが多いです。モラハラしていないかチェックするためには、まずは配偶者が自分の発言や行動に対して不快感・嫌悪感を抱いていないかを確認することが重要です。

モラハラ夫の特徴

モラハラ夫は主に経済面や学歴面で妻を責め立てることが多いです。以下のような発言があれば、それは間違いなくモラハラの可能性を秘めている夫と言えるでしょう。参考にしてみてください。

・「誰のおかげで生活できていると思ってるんだ」

・「お前みたいなのと結婚してやったんだぞ」

・「高卒なんだから子供の教育方針に口を出すな」

・「お前の親はバカだからな」

ちなみにこういった発言以外にも、「妻に生活費を渡さない」「妻に外出の許可を出さない」といった行動面でもモラハラと言えるものがあります。

モラハラの原因

上記のような発言からもわかると思いますが、基本的にモラハラをする夫は「妻を下に見ている」ことがほとんどです。自分が弱い生き物ゆえに、妻を見下さないと自我が保ていない・・・それがモラハラ夫の特徴とも言えます。妻に逃げられないように、「お前は一人じゃなにもできない」という精神的な植え付けを図ろうとしているモラハラ夫もいるようです。

モラハラの治療

モラハラは治せるのか・・・という部分ですが、正直なところ難しいでしょう。まずはモラハラをしている張本人に自覚がないことには治療もへったくれもありませんからね。まずはモラハラ夫に「あなたの発言や行動は配偶者の人権を侵害しているものである」という認識を持ってもらうしかないです。

モラハラの対処法

モラハラ夫に対しては「夫婦は平等であってどちらかが優位であるというのはおかしい」ということを理路整然と反論できると、意外にぐうの音が出ずにモラハラがおさまることがあります。ただこのように冷静な対処ができる女性はなかなかいないでしょう。さっと頭の回転を早くして理詰めしないといけませんから、言いよどんでしまう方には難しいかもしてません。

そんな方はボイスレコーダーなどを買って、夫のモラハラ発言をこっそりと録音しておきましょう。これがあれば、いざ離婚ということになっても証拠として提出することができます。DVと違って一回きりの発言だけでは弱いですが、発言が何度も何度も浴びせられているということがわかれば立派な離婚の証拠になります。

また行動は日記という形で残していきましょう。日付や相手のモラハラと思える行動、それに対して自分がどう感じたのかも記しておくとベターです。

モラハラの離婚

前述したようにモラハラで離婚する場合は日々のモラハラの積み重ねを証拠として具現化する必要があります。「旦那の言葉で傷ついたんです!」という抽象的なあなたの発言だけでは、残念ながら離婚原因としては認められません。辛いかもしれませんが、録音や日記という形で「高頻度でモラハラが家庭で起こっている」ことを証拠として残していきましょう。

モラハラの相談

離婚を視野に入れ始めたら、まずは弁護士を見つけて相談しましょう。離婚成立するためのアドバイスをもらうことができますし、証拠として何を集めたらいいのかもしっかり提示してくれるはずです。モラハラは簡単には離婚原因として認められないため、弁護士との二人三脚が重要になってきます。

まとめ

「これってモラハラじゃないのかな・・・」とうっすら感じている女性は多いかと思います。自分では判断付き兼ねる場合は、第三者の客観的な目線を取り入れるというのもおすすめです。弁護士でもいいですし、周囲の信頼できる誰かに相談してみるところから始めてみましょう。

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